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2017年(平成29年) 4月1日(土)付紙面より

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屋形船からお花見

 県下で展開中の「山形日和。花回廊キャンペーン」(7月9日まで)の一環として、酒田市内を流れる新井田川沿いの桜並木を川面から楽しむ「お花見屋形船」の運航が、4月7日(金)から行われる。同23日(日)まで毎日、1日3回運航。地元の桜を一味違った趣向で楽しめる企画となっている。

 花回廊キャンペーンは、これまで置賜地区で行ってきたものを今年から全県に拡大し展開。やまがた観光キャンペーン推進協議会(事務局・県観光立県推進課)が主催している。庄内地区の目玉イベントとして、「庄内に春を告げる魚『サクラマス』を食べよう!!」とともに庄内観光コンベンション協会が企画した。

 完全予約制で運航している運航会社・酒田湊観光企画の屋形船「みづき」を17日間にわたり特別運航。山居倉庫対岸の船乗り場から新井田川を上り、新井田橋、中の口橋、浜田橋などをくぐり旭新橋で折り返し、同様のコースで山居橋まで戻る。新井田川沿いの桜並木を楽しみながら、天気が良ければ残雪の鳥海山の雄大な景色を眺めることができる。

 期間中は毎日、午前10時半、午後1時20分、午後3時の運航。予約なしで乗船できる。特別料金として大人1000円(通常1960円)、小学生500円(同980円)、未就学児は無料。

 同コンベンション協会事務局の県庄内総合支庁観光振興室では「地元の方が普段なかなか屋形船に乗る機会がないと思うのでこの機会に乗船してもらい、港町酒田の情緒あふれる魅力に触れてほしい」と話している。運航の問い合わせは酒田湊観光企画=電0234(21)8015=へ。

今年のお花見は船窓から眺めるのはいかが? 鳥海山と桜を背景に新井田川を運航する屋形船「みづき」
今年のお花見は船窓から眺めるのはいかが? 鳥海山と桜を背景に新井田川を運航する屋形船「みづき」



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