2017年(平成29年) 4月23日(日)付紙面より
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全国のクラフト作家が一堂に会し作品を展示販売する「第3回鶴岡クラフト・フェアin小真木原」が22日、鶴岡市小真木原公園のいこいの広場周辺で始まった。23日(日)まで2日間の開催で、大勢の行楽客でにぎわっている。
作品の発表の場、手作り品の作り手と買い手のコミュニケーションの場として庄内一円のクラフト作家とそのファンらでつくる実行委員会(庄子正臣代表)が2015年から毎年開催している。3回目の今回は、県内や岩手、青森など東北、岐阜、京都、愛知県など各地からクラフトブースに184店、飲食ブースに18店が出店。同公園のいこいの広場周辺のケヤキ並木の下で店開きし、陶器や木工の器やアクセサリー、革細工、ガラス作品、ピアスなどの金工、リネン素材の手作り服など多彩なジャンルのオリジナル作品がずらりと並んだ。
初日の22日は時折青空が広がる天気となり、午前中から買い物客が続々と足を運んだ。作り手との会話を楽しんだり、欲しい商品の色や柄で頭を悩ますなどゆっくりと過ごした。23日は午前9時半から午後4時。