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2017年(平成29年) 5月6日(土)付紙面より

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網の中に「たくさんいる!」

 「こどもの日」の5日、鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」(馬町、富樫均館長)で、施設周辺の水路に生息する生物の観察イベント「水辺のいきものみっけ♪」が行われた。子どもたちが網で捕まえたタイリクバラタナゴやタモロコに歓声を上げた。

 5月の連休中に開催している恒例イベント。今回は地元の子どもたちや県外から帰省中の家族連れなど20人余りが参加した。ほとりあスタッフが水路に入り、水中の生き物を追い立てて下流で三角網などを広げた子どもたちが待ち構えた。網を上げ、小さな魚がうろこを光らせると子どもたちは「いた!」「たくさんいる!」と歓声を上げた。

 今回捕れたのはタイリクバラタナゴやタモロコ、メダカ、スジエビなど。また、ハゼの仲間のヨシノボリなども見つかった。岩手県紫波町から祖父の実家へ遊びに来た土田拓実君(8)は「生き物が好きなのでとても楽しい。いろいろ魚の名前を勉強できた」と話していた。

 6日は「野花摘みワークショップ・母の日の花束づくり」「ヤギさんにエサをあげよう」のイベントが午前10時から開催。

三角網を上げると、たくさんの魚がうろこを光らせ子どもたちが笑顔を見せた
三角網を上げると、たくさんの魚がうろこを光らせ子どもたちが笑顔を見せた



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