2017年(平成29年) 5月17日(水)付紙面より
ツイート
庄内町新産業創造館「クラッセ」で14日、あまるめ駅前マルシェが始まり、多くの人でにぎわった。11月まで定期的に開かれる。
まちづくり会社イグゼあまるめ(佐藤一良社長)が駅前のにぎわいを創出しようと主催し、庄内町新産業創造館「クラッセ」内にある「なんでもバザールあっでば」の3周年イベントと同時に開催した。
この日、午前9時半から行われたオープニングセレモニーでは関係者がテープカットでオープンを祝った。庄内一円から朝市(同7時から同9時)に5店舗、マルシェ(同9時から午後3時)に9店舗が出店し、焼き菓子や孟宗(もうそう)汁、青果、雑貨などを販売した。
クラッセ3周年を記念して新しいお土産品「亀じいの玉手箱」の販売も開始されたほか、共同利用加工場では製粉機の実演、施設入り口では庄内総合高校JRC部によるバルーンアートのプレゼントも行われ、多くの来場者でにぎわった。
マルシェは11月までの毎月第2・4日曜日の午前7時から午後3時まで開かれる。