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2017年(平成29年) 7月12日(水)付紙面より

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地元企業の“先輩”がアドバイス 鶴岡・田川地区高校生就職祭り

 鶴岡地区雇用対策協議会(会長・加藤捷男鶴岡商工会議所副会頭)主催の鶴岡・田川地区高校生就職祭りが11日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で開かれ、地元企業に勤める入社3―6年の“先輩”たちの話などを聞き職業意識を高めた。

 鶴岡・田川地区の就職希望の高校3年生を対象に毎年開催し、今年で6回目。今回は定時制を含め管内の8つの高校から生徒127人が参加。企業側は30社から約50人が訪れた。

 この日は3部構成で行われ、第1部は「先輩からのメッセージ」。医療法人社団みつわ会の佐藤瞳さん(入社3年目)、庄内交通バスガイドの渡部絵美里さん(同4年目)、スタンレー鶴岡製作所の渡部華さん(同6年目)の3人が、一日の仕事の流れや職業選択のきっかけ、就職に向けた高校生たちへの心構えを伝えた。

 このうち渡部さんは「どんな仕事を任されても柔軟に対応できる人材に」と社内で勉強しているとし、高校生たちに「あいさつしていますか? 時間を守れますか? 小さくても夢を持って」と語り掛けた。

 鶴岡東高3年の佐藤未玖さん(17)は「地元就職が希望。好きな仕事をやると楽しくなるし、仕事の意識も変わると感じた」と話していた。

 第2部では企業ブースを回って仕事説明交流会、第3部では立食形式で企業担当者と交流した。

地元企業で働く“先輩”たちが高校3年生たちに働く意味などをメッセージ
地元企業で働く“先輩”たちが高校3年生たちに働く意味などをメッセージ



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