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荘内日報ニュース


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2017年(平成29年) 9月15日(金)付け紙面より

市民の健康状態「見える化」 タニタと連携取り組み説明

 酒田市の新たな健康づくり事業「さかた健康チャレンジ」のセミナーが13日、市内で昼夜2回、開かれた。健康関連器具の「タニタ」(本社・東京都)と連携し、1日の運動量や体脂肪率などが分かる計測機器を使い、市民の健康状態を「見える化」し、運動や適切な食事への取り組みを推進するもの。セミナーでは市民がタニタ関係者の講話で、カロリーや塩分を控えたヘルシーメニューなど、健康的な食生活のこつを聞いた。

 事業は、希望する市民を対象に、1日に歩いた歩数や消費カロリー量が分かるタニタの「活動量計」を配布するとともに、市内3カ所(市役所、中町にぎわい健康プラザ、光ケ丘プール)に体脂肪率や基礎代謝量、筋肉量などが分かる同社の「体組成計」を設置。活動量計は市役所などに設置するリーダー(データ読み込み機)に接続し専用サイトに送ることで、パソコンや携帯電話などから1カ月分の推移を見ることができる。

 このようにして健康状態を「見える化」し、市民の主体的な健康づくりを支援する。また、10月のスタートセミナー、12月ごろの栄養セミナー(調理実習)、年度末の終了セミナーで情報提供し、取り組みへの意欲を高めていく。

 この日のセミナーは事前説明会を兼ねたもので、午後2時から東北公益文科大公益ホールで市民約130人、同6時半から中町にぎわい健康プラザで80人がそれぞれ参加し、同じ内容で実施。タニタヘルスリンクの管理栄養士・塚本珠代さんの講話を聞いた。

 夜の部で塚本さんは「タニタ食堂に学ぶ500キロカロリーまんぷくのコツ」と題して講話。「同じ体重でも、筋肉の多い人と脂肪の多い人ではカロリー消費量が違う」と適切な体重でいることが健康につながることを強調した上で、「目標設定は無理をせず、食事と運動を併用し、毎日続けられるものに」などと説明した。また、ヘルシーメニューを続けるこつでは、1バランス良く食べる(主食、主菜、副菜)2適量を食べる(食材の量を量ることを習慣に)3満腹感・満足感を大切に(よくかみ、旬の食材を取り入れるなど)―の3点を挙げた。

 さかた健康チャレンジの参加対象は、高校生を除く18歳以上で、市内在住、または在勤者。参加費は1800円。活動量計は500人に配布の予定。スタートセミナーは10月6日午後2時、同6時半、7日午前10時の計3回、いずれも中町にぎわい健康プラザで開く。問い合わせは市健康課=電0234(24)5733=へ。

大勢の市民が訪れ、関心の高さをうかがわせた13日のセミナー=中町にぎわい健康プラザ
大勢の市民が訪れ、関心の高さをうかがわせた13日のセミナー=中町にぎわい健康プラザ


2017年(平成29年) 9月15日(金)付け紙面より

月山道路サミット開催 鶴岡と寒河江両地区協力体制強く

 鶴岡市と西川町を結ぶ国道112号(通称・月山道路)の交通安全を図る「月山道路交通安全サミット」が13日、鶴岡市の国土交通省酒田工事事務所中台除雪ステーションで開かれた。両市町の交通安全関係団体が月山道路の事故状況と課題を把握し、意見交換した。

 月山道路は、山形自動車道の月山、湯殿山両インターチェンジの中継機能も持つ全長約30・9キロの山岳道路。交通量は西川町月山沢地内で昨年、1日平均約8000台と年々増加傾向にある。鶴岡警察署管内では今年8月末までの過去5年間で、計35件の交通事故が発生し、1人が亡くなっている。

 この日のサミットには、両市町から約60人が出席。月山道路を管理する月山国道維持出張所と寒河江国道維持出張所が新規区画線の設置などの事故防止策を報告。鶴岡、寒河江両警察署交通課の担当者が「追突事故が最も高い割合。休憩のため減速したり車線に出入りする際の注意が必要」などと月山道路での事故の特徴や発生状況を説明した。その後の意見交換ではトンネル出入り口への赤色灯火の設置など、危険箇所への対策の要望があった。最後に主催者の鶴岡地区、寒河江西村山地区両安全運転管理者協議会の難波眞一会長と角田裕一会長が「暴走運転排除、全席シートベルト着用、交通マナーアップ普及、冬道安全運転を徹底させる」と共に宣言した。

 引き続き出席者は、「米の粉の滝ドライブイン」に移動して街頭啓発活動を実施。ドライバーに歩行者保護運転を呼び掛ける啓発チラシなどを手渡した。

 同サミットは2009年から両市町で交互に開催している。

鶴岡、寒河江両地区の交通安全関係機関が合同で安全運転を呼び掛けた=米の粉の滝ドライブイン前
鶴岡、寒河江両地区の交通安全関係機関が合同で安全運転を呼び掛けた=米の粉の滝ドライブイン前



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