2017年(平成29年) 12月21日(木)付紙面より
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国道維持補修工事を受注する建設会社の社員らが20日、社会貢献活動の一環として鶴岡市の道形保育園(菅原光輝園長、園児121人)を訪れ、紙芝居や音楽演奏などで子どもたちを楽しませた。
訪れたのは、国土交通省酒田河川国道事務所発注の国道維持補修工事を受注する浅賀建設(鶴岡市大半田、浅賀隆社長)の工事協力会社で組織する工事安全衛生・災害防止協議会(上野歳一会長)のメンバー。4年前からクリスマス時期に合わせて、国道沿線の保育園を訪れており、今年は22日(金)の大泉保育園と2カ所で行うことにした。
この日は協議会のメンバー7人が真っ赤なサンタクロースの衣装で訪問。ホールに全園児が参加し、初めに防災に関する紙芝居2本を上演。続いて関係者によるオカリナ演奏も行われ、クリスマスソングやアニメソングを披露。誰もが知っているアニメソングが流れると、子どもたちは大きな声で一緒に歌って大盛り上がり。
最後にトナカイの着ぐるみとサンタクロースに扮(ふん)したメンバーが再び訪れ、代表園児に防災に関する絵本セットをプレゼント。子どもたちはクラスごとにサンタクロースと写真を撮るなど大喜びだった。