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2018年(平成30年) 2月22日(木)付紙面より

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手作り品販売 地域と交流

 県立鶴岡養護学校(畑山淳一校長)の中学部による「つるようバザー」が21日、鶴岡市の鶴岡協同の家こぴあで開かれ、生徒たちが授業で作った木工品などの販売で買い物客と触れ合った。

 特別支援教育への理解と生徒と地域との交流の場として毎年開催。今回は本年度の中学部による2回目の校外バザーで、午前中に前、後半の2回に分けて生徒計25人が参加。作業学習の授業の中で「農工」「木工」「縫香」の3つの班ごとに製作した花苗や花の土、黒板式のブラックボードや壁飾り、布製のコースターやバッグ、入浴剤など20種、約100点を販売した。

 この日はこぴあ入り口で呼び込みをしながら、生徒たちが交代で売り子を体験。「いらっしゃいませ」の元気な声に誘われて保護者や買い物客らが足を運び、手頃な価格設定の木工品や花の鉢植えなどを次々に買い求め、早々と売り切れる商品もあった。

 市内の60代女性は「いつも買い物で来るのでバザーをしていたらのぞいていく。どの子も自分でできることを精いっぱいやっていてほほ笑ましい」と話していた。

生徒たちが精いっぱい取り組んだ木工品などを販売した「つるようバザー」
生徒たちが精いっぱい取り組んだ木工品などを販売した「つるようバザー」



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