2018年(平成30年) 5月22日(火)付紙面より
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鶴岡市子どもまつりが20日、市中央児童館をメーンに市内5会場で開かれ、親子連れなどがミニ電車やチラシプールなど多彩なイベントを楽しんだ。
子どもまつりは児童福祉の理念を広く市民に普及するとともに、楽しい一日を過ごして「子どものしあわせ運動」を展開しようと、市内の各関係団体が実行委員会を組織して毎年開催している。今年で47回目。
好天に恵まれたこの日、メーン会場の中央児童館は駐車場が満車になる盛況ぶり。子どもたちは初夏の日差しにも負けず、チラシプールやサンドイッチ作り、ミニ電車、石器作り、炭火でパン焼きなどのイベントに熱中していた。
グループで遊びに来た朝暘二小4年の須佐大祐君、富樫翼君、野口結生君、鈴木日陽君の4人は「楽しい。手作りパンがおいしかった。また遊びに来たい」と笑顔で話していた。