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2018年(平成30年) 7月27日(金)付紙面より

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歓声と水しぶき上がる 水土里ネット笹川、園児招き水遊び

 ペットボトルいかだの川渡りは楽しいよ―。鶴岡市羽黒町荒川の笹川第2揚水機場とそばを流れる今野川で26日、同市立いずみ保育園(同市羽黒町市野山、丸山弘美園長、園児117人)の年長児たちが水遊びを楽しんだ。大はしゃぎの子どもたちが歓声とともに上げた水しぶきが、真夏の太陽にきらめいていた。

 水土里ネット笹川(笹川土地改良区、村上誠理事長)が、子どもたちから水に親しんでもらおうと、毎年実施している「わくわく川遊び」。今回は年長児27人が水着姿で参加した。

 同ネットの役職員や県、市の関係者、保育士など約30人が見守る中、園児たちはペットボトル製のいかだでの川渡りや、揚水機場の広場に設置したミニプールでビニール製のボートに乗ったりビーチボールを投げ合ったりと水遊びを楽しんだ。

 川渡りは幅約25メートルの今野川を往復するもの。大人たちが両岸からロープで引き、2人乗りのお手製いかだをゆっくりと川面を滑らせた。救命胴衣を着けた園児たちは、友達に笑顔で手を振るなどしてミニ川渡りを満喫。丸山優空(そら)君(5)は「とっても楽しかった。2人で乗っても沈まないので、全然怖くなかった。川の上は涼しくてとても気持ち良かった」と話していた。

真夏の日差しが降り注ぐ中、園児たちがペットボトルいかだで川渡りを楽しんだ
真夏の日差しが降り注ぐ中、園児たちがペットボトルいかだで川渡りを楽しんだ



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