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2018年(平成30年) 9月1日(土)付け紙面より

災害時にドローン活用

 鶴岡市と山形ドローン協会協同組合(加藤祐一代表理事)は、災害時における支援協力に関する協定を取り決め、30日、市役所で締結式を行った。同協同組合が自治体と協力協定を結ぶのは今回が初めて。

 同協同組合は庄内地域を中心とした県内の5社で構成しており、13機の無人航空機(ドローン)を保有している。これまでも国土交通省東北地方整備局などからの依頼を受けて災害時被災者捜索や状況把握に当たるなど支援活動を実施。鶴岡市でも防災訓練などに協力してきた。

 協定は、自然災害や大規模事故などが発生した際、市からの支援要請に応じて同協同組合がドローンを活用し救助活動や情報収集などを行う。災害現場の様子を迅速に確認し、▽高画質で撮影できる▽人が近づけない危険な場所にも入ることができる▽安価で配備することができる―などのメリットがある。

 この日は同協同組合の加藤代表理事ら3人が市役所を訪れ、締結式に臨んだ。皆川治市長と加藤代表理事が協定書に署名した後、取り交わした。皆川市長は「全国各地で甚大な豪雨被害が発生している。効率的な人命救助のため情報収集は重要。協定締結により高度な操作技術を活用し、大規模災害への体制強化を図りたい」とあいさつ。加藤代表理事は「これまで災害現場に出動してきた経験を生かしたい。災害現場では状況確認が一番大事。有事の際には安全に進めていきたい」と話していた。

鶴岡市と山形ドローン協会協同組合が災害時における支援協力に関する協定を結んだ
鶴岡市と山形ドローン協会協同組合が災害時における支援協力に関する協定を結んだ


2018年(平成30年) 9月1日(土)付け紙面より

狩川地区で床下浸水 庄内地方に大雨 警戒続く

 前線の影響で30日から31日にかけ、庄内、最上を中心に大雨に見舞われ、河川の増水により酒田市や鶴岡市、庄内町の広い地域に避難勧告や避難準備の情報が相次いだ。庄内町の狩川地区では一部で床下浸水もあった。

 日本海から東北地方に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、雷を伴って局地的に激しい雨が降った。山形地方気象台によると、降り始めから31日午前11時までの総雨量は庄内町狩川で198・5ミリ、酒田で150・5ミリ、鶴岡で130・5ミリに上った。

 庄内町では31日午前3時40分、清川、立谷沢両地区の計344世帯、1000人に避難勧告を発令。両地区で合わせて約70人が避難場所となった公民館に避難した。また、狩川地区では30日夜、7戸ほどで床下浸水が発生した。

 酒田市では最上川の水位が上昇したため31日午前11時45分、流域の約4900世帯、約1万2000人に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令。午後1時には丸沼、新堀、落野目、遊摺部に避難勧告を発令した。市街地では道路が冠水し、一時、通行止めとなる地域もあった。

 鶴岡市は30日午後5時45分、京田川の増水に伴い、藤島地域の三和、関根、千原地区の55世帯、180人に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令。31日正午には藤島川の増水により、同地域の長沼地区の一部となる99世帯、347人に同情報を発令した。市防災安全課によると、山間部の一部県道で土砂流出があり、通行止めの措置が取られている。

 一方、交通機関では、JR羽越本線が31日の始発から村上駅(新潟県)―余目駅間で運転を見合わせ、特急いなほが全区間・区間運休した。国道47号新庄―戸沢間は31日午前6時半から、排水作業のため通行止め。



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