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2019年(平成31年) 2月16日(土)付紙面より

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地域おこし協力隊員らが「複業」事例発表

 生業や地域づくりを考えるイベント「仕事が無いなら自分で作る!??若者がナリワイを作って活気のある地域に」が14日、三川町文化交流館「アトク先生の館」で開かれ、同町で活動している地域おこし協力隊の伊藤秀和さん(34)らが活動事例を発表した。

 複数の生業を持つ「複業」や地域づくりについて考えるとともに、交流の場をつくろうという狙い。高知県で若者のキャリア決定を支援するNPO法人ひとまきの代表理事を務める矢野大地さん(27)、同法人スタッフの大堀幹生さん(29)がゲスト出演した。

 この日は町内外から約30人が参加。事例発表で伊藤さんは協力隊の活動として、町観光協会のイベント運営、通販サイト「名物チョイス」の運営などを紹介。さらに、「町の仕事ばかりでは協力隊任期の3年目以降の就業・定住イメージがなかった。稼ぐ副業をする必要性を感じる」としてライターや移住スカウトサービスのエリアサポーターとして活動したことを振り返り、「“得意”や“好き”を生かして小さく芽を育てていく。そういうナリワイを自分はやりたい」と話した。

伊藤さん(右)ら3人が地方での「複業」生活の事例を発表した
伊藤さん(右)ら3人が地方での「複業」生活の事例を発表した



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