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2019年(令和1年) 11月20日(水)付紙面より

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次世代料理人の決定戦

 鶴岡食文化創造都市推進協議会は、「鶴岡の食」を国内外に発信する次世代のリーダー輩出に向け来年2月、「第1回鶴岡No.1(ナンバーワン)次世代料理人決定戦」を開催する。市内の飲食店や宿泊施設で調理に従事する45歳以下の若手、中堅料理人を対象にした競技会で、腕を磨く切磋琢磨(せっさたくま)と自己研さんの機会を設け、ユネスコ食文化創造都市・鶴岡をアピールする人材の掘り起こしにつなげる。

 テーマは「通常提供できる『鶴岡』を表現した料理」。食材の選択、旬や郷土文化の生かし方、創造性、デザイン性、表現力や技術力などを競う。レシピや料理の写真などで1次書類審査を行い、5人を最終選考者とし、来年2月18日に同市のグランドエル・サンで開く最終選考で、調理と審査員らによる試食でグランプリ1人と準グランプリ2人を選出する。

 鶴岡の食材や食文化、伝統、歴史などを踏まえた新メニューを考案してもらう競技会となるが、最終審査では「鶴岡の食」に対するそれぞれの思いを発表してもらうのが特徴。審査員からの質問にも答えてもらう。審査員は地元の料理人や鶴岡出身の料理研究家のほか、調理師学校の指導者らが予定されている。

 上位3人を「食のアンバサダー」に任命。鶴岡を代表する料理人として、ユネスコ食文化創造都市の発信役を担ってもらう。さらに特製コックコートやメダル贈呈、料理人の専門誌への紹介記事掲載、来年3月のイタリア研修ツアーへの招待などの特典もある。

 応募は22日まで受け付けている。関係書類は同協議会のホームページからダウンロードできる。

 問い合わせは市役所内の同協議会事務局=電0235(25)2111、内線592=へ。



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