文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2020年(令和2年) 3月28日(土)付紙面より

ツイート

ミズバショウ咲き始める

 鶴岡市羽黒町松ケ岡の湿地に自生しているミズバショウが咲き始めた。26日現在で数輪のミズバショウが確認できる。湿地の管理者によると、20日に1輪咲いているのが確認され、例年に比べ1週間から10日ほど早いといい、見頃を迎えるにはまだ時間がかかる見通しという。

 ミズバショウはサトイモ科の多年草。白い花のように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれるもので、中心部に咲く黄色の穂状の部分が本来の花。

 松ケ岡地区の湿地では例年、3月下旬から咲き始め、桜の開花とバトンタッチする形で見頃を終える。およそ幅30メートル、奥行き70メートルの湿地には遊歩道が整備され、間近で花を見ることができる。ここ3―4年でミズバショウが小ぶりになってきたことから、肥料をまくなどしてミズバショウの環境を支えている。

青々とした葉と対照的に純白の仏炎苞が目立つミズバショウ
青々とした葉と対照的に純白の仏炎苞が目立つミズバショウ



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field