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2022年(令和4年) 8月12日(金)付紙面より

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RC青少年 交換プログラム 民間親善大使として海外留学

 ロータリークラブ(RC)の国際青少年交換プログラムの一環で、庄内地域の10代4人が「民間親善大使」として台湾、メキシコ、スイスにそれぞれ派遣されることになった。
 同プログラムは15―18歳の学生に国際文化に触れてもらおうと、各地区のロータリーが派遣と受け入れを行っている。第2800地区(山形・佐藤孝子ガバナー)では、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに募集。学費や滞在費などを支援する。

 留学生は、台湾に行く羽黒高1年の渡部和香さん(15)=庄内町余目=と今春羽黒高を卒業した堀米晏瑠(あんる)さん(18)、メキシコに行く鶴岡東高2年の工藤颯さん(17)=庄内町古関、スイスに行く酒田南高3年の後藤志菜(ゆきな)さん(18)=酒田市下青沢。8月上旬からそれぞれ出発し、ホームステイしながら現地の学校で授業を受ける。派遣期間は約1年。

 先月23日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡でオリエンテーションが開かれ、出発を前にした留学生4人が意気込みを発表。渡部さんは「国際関係に興味があったので参加した。多くの人と交流していろいろな文化を知りたい」、堀米さんは「帰国してから中国語を生かせる仕事に就けるよう、人との交流を通じて言語を学んでいきたい」、工藤さんは「いろんな国の人と友達になって多様な意見や考え方を学ぶのが楽しみ」、後藤さんは「日本では感じられない空気感を体感してみたい。笑顔を忘れず頑張りたい」とそれぞれ語った。

「民間親善大使」として留学に臨む、左から工藤さん、堀米さん、渡部さん、後藤さん=先月23日
「民間親善大使」として留学に臨む、左から工藤さん、堀米さん、渡部さん、後藤さん=先月23日



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