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荘内日報ニュース


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2023年(令和5年) 3月21日(火)付紙面より

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酒田東高校長に齋藤氏 県教職員異動内示 鶴一中に山口氏 朝一小に小澤氏

 県の教職員と県教委事務局の新年度人事異動が20日に内示された。発令は4月1日付。教職員の異動数は小学校1101人(異動率22・6%)、中学校568人(同21・5%)、特別支援学校203人(同17・1%)、高校465人(同19・3%)。全体の異動総数は2337人(同21・0%)で前年度より54人減少した。新任校長は小学校42人、中学校15人、特別支援学校2人、高校5人の計64人。

 管理職の退職者は校長79人、教頭15人の計94人で前年度より4人多く、これらの後任人事と学校の統廃合などを軸に人事異動が行われた。

 庄内地域の高校長は池田理庄内総合と大山慎一酒田東が退職。後任は庄内総合に県教職員課の猪又義則課長補佐、酒田東に県青年の家の齋藤一志所長が就任する。

 小学校長は鈴木郁生朝暘一、中村ちか子朝暘二、河井伸吾朝暘三、奥田満哉大泉、田中健一広瀬、後藤克人余目二、鈴木康喜押切、向田宏利十坂、高橋共之八幡の9人が退職する。

 主な異動は藤島に伊藤健治三沢西部、東栄に門崎由紀蕨岡、余目二に冨樫由紀子藤崎、横山に大塚優高瀬、朝暘一に小澤敏一あさひ、朝暘二に粕谷温子東栄、あさひに佐藤英与上郷、八幡に金子尚浜中、遊佐に菅原覚遊佐の各校長が回る。朝暘三には鶴岡市教委の成澤和則学校教育課長が就任する。

 このほか今野新一藤島が鶴岡市教委へ、渋谷譲横山、梶原勝吹浦がいずれも庄内教育事務所に移る。

 新任校長は大泉に風間成彦渡前、上郷に近藤行宣吹浦、広瀬に伊田美紀余目四、押切に渡邉岳朝暘五、浜中に是谷あゆみ宮野浦の各教頭が就任した。このほか十坂に酒田市教委の五十嵐敏剛指導主管、新庄市の本合海へ鼠ケ関の照井隆久教頭がそれぞれ就く。

 中学校長は五十嵐良二鶴岡一、齋藤範夫鶴岡三、岡部豊藤島、小野寺茂義酒田三、高橋健鳥海八幡の5人が退職する。主な異動は酒田三に佐藤英喜遊佐、鶴岡二に和田恭司朝日、鶴岡五に土井浩貴鶴岡二、豊浦に長澤忠鶴岡五、藤島に沓澤誠豊浦が回り、鶴岡一に庄内教育事務所の山口幸一管理主幹、鶴岡三に同事務所の加藤弘人所長が就く。新任校長は朝日に秋山尚志鶴岡四、鳥海八幡に田中第酒田三の各教頭が登用された。このほか遊佐に庄内教育事務所の三浦修一主任指導主管が就任する。

 特別支援学校は、三宅浩子酒田特支学校長が退職し、戸屋学鶴岡養護学校長が教育局へ出向する。後任は酒田特支学校長に同校の五十嵐仁教頭、鶴岡養護学校に山形盲学校の村上未紀教頭がそれぞれ登用された。

 このほか庄内教育事務所長には同所の佐藤寿尚副所長が就任する。

 県全体の新任教諭は小学校186人、中学校76人、特別支援学校25人、高校37人の計324人で前年度より20人減少した。

 今回の異動について県教委は「全県的な視野に立ち、第6次県教育振興計画や教育行政機関との積極的な交流などに留意し、学校経営能力に優れた人材を登用した。一般教職員については主体的な学びの推進やICTを活用した情報活用能力の育成などに対応するため、適材適所に配置した」としている。



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