2015年(平成27年) 5月27日(水)付紙面より
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鶴岡市越中山の「道の駅月山」で26日、花植え活動が行われた。市立朝日保育園の園児や地元の老人クラブなどが参加し、ペチュニアやマリーゴールドなど色とりどりの花を国道112号沿いの花壇に植えた。
花植え活動は出羽商工会花咲く里山朝日支部委員会(帯刀春男委員長)の主催で2010年度から行われている。朝日地域の観光拠点を花で飾り、立ち寄った利用者から楽しんでもらうことが目的。6年目の今回は同支部をはじめ六十里越街道山船頭会やアルゴディア研究会、朝日保育園の年長組、地元老人クラブなど合わせて45人が参加した。
お年寄りが園児たちにアドバイスしながら、マリーゴールドやベゴニア、ペチュニアの苗約300株を国道沿いに植栽。ピンクや赤、紫の鮮やかな花が花壇を彩った。同園の大館凛ちゃん(5)は「紫の花はとてもいい香りだった。大きく育つといいな」と笑顔で話していた。