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2008年(平成20年) 8月6日(水)付紙面より

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役割学び重要性認識 小学生が一日道路パトロール

 国土交通省酒田河川国道事務所の「小学生一日道路パトロール」が5日、鶴岡国道維持出張所管内で行われ、地元の小学生が道路の役割などについて学んだ。

 同国道事務所では、8月の「道路ふれあい月間」に合わせ、酒田、鶴岡、月山の国道維持出張所管内3カ所で、小学生を対象に2002年から毎年、道路パトロール体験を実施している。職員と一緒に実際に道路パトロールや除雪機械などに触れ、道路の役割や重要性について理解を深めてもらうことが目的。

 この日は、鶴岡市の由良小と三瀬小の4―6年生16人が参加。はじめに今年5月から行われている同市小波渡の鯵ケ崎トンネル拡幅工事現場を見学した後、道路パトロールカーに乗車して鶴岡市鼠ケ関―鶴岡防災ステーション間の国道7号のパトロール体験と、同市文下の国道112号の歩道を歩いて道路点検した。このほか、同ステーションの見学や除雪車に体験試乗などした。

 このうち、トンネル拡幅工事現場ではヘルメットをつけ、作業風景や掘削機械などの重機を見学。現場作業員から「全長316メートル分のトンネルを掘り、来年の3月に完成する。完成すればみなさんの通学が楽になると思います」など説明を受け、児童たちは真剣な表情で聞き入っていた。

 パトロールは、7、8日に酒田、月山の両国道維持出張所でも地元の小学生を対象に行われる。

鯵ケ崎トンネルの拡幅工事現場を見学
鯵ケ崎トンネルの拡幅工事現場を見学



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