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2009年(平成21年) 7月23日(木)付け紙面より

日本の空で46年ぶり 庄内でも部分日食、歓声上がる

 鹿児島県のトカラ列島などで日本では46年ぶりとなる皆既日食が観察された22日、庄内地方でも部分日食が観察された。時間の経過とともに欠けていく太陽が雲の切れ間から何度も顔を出し、街角では空を見上げる人たちの姿が見られた。

 日食は、月が太陽の前を横切るため、月で太陽の一部または全部が隠される現象。全部隠された状態を皆既日食、一部の場合は部分日食と呼ばれる。全国で部分日食が見られるのは約7年ぶりとい
う。

 鶴岡市視聴覚センターでは午前10時から観察会が開かれ、市民ら約30人が参加。天文ボランティアを務める「ステラの会」の今野光男さん(55)の指導で、目を痛めないための専用眼鏡「日食グラス」を使って観察した。曇り空で太陽が見えるか心配されたが、午前10時10分ごろ、雲の切れ間から欠け始めた太陽が顔を出し、参加者から「見えた―」「すごい」と歓声が上がった。その後、見えたり隠れたりする状態が続き、午前11時10分ごろには庄内で観察できる最大の約60%が欠けた状態も観察できた。

 観察会に参加するためこの日は有給休暇をとったという同市鳥居町の女性(55)は「生まれて初めて見た。一生の記念になる」と興奮気味に話した。観察会を指導した今野さんは「雲はあるが風でうまく流され、手前に薄い雲がかかった時にはそれが自然のフィルターになって肉眼でも観察できた。部分日食は何度も観察してきたが、肉眼で見えるのは珍しい」と話していた。

部分日食で約60%が欠けた太陽=22日午前11時10分ごろ、鶴岡市(左) 部分日食を専用眼鏡で見上げる鶴岡市視聴覚センターの観察会の参加者たち
部分日食で約60%が欠けた太陽=22日午前11時10分ごろ、鶴岡市(左) 部分日食を専用眼鏡で見上げる鶴岡市視聴覚センターの観察会の参加者たち



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