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2016年(平成28年) 3月8日(火)付紙面より

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あつみ温泉摩耶山新酒まつりにぎわう

 「第5回あつみ温泉摩耶山新酒まつり」が5日、鶴岡市温海地域のあつみ温泉朝市広場で開かれた。春めいた天気となる中、大勢の日本酒ファンでにぎわい、搾りたて原酒など飲み放題イベントを楽しんだ。

 「摩耶山」は温海地域の酒販店で組織する「酒徳会」(佐藤満也代表)が2005年から毎年販売。越沢地区の摩耶山麓の湧水で栽培した「はえぬき」を使用し、東北銘醸(酒田市)が醸造している。新酒まつりは今年の新酒を味わってもらい、温泉街のにぎわいにつなげようと地元でつくる実行委員会が主催した。

 この日は晴れの穏やかな天気に恵まれ、JRあつみ温泉駅から歩いて朝市広場に向かう人たちの姿も。午後3時のイベント開始を前に待ちかねた日本酒ファンが受付に並び、用意した450席はほぼ満席状態。飲み放題を前にその場で購入した酒瓶を開けて乾杯するグループも見られた。

 前売り1000円のチケットで、会場では搾りたて原酒と濁り酒、熱かんの飲み放題に加えて、モツ入りの酒かす汁1杯や温海かぶの漬物が振る舞われた。訪れた人たちは専用の竹コップに酒をついでもらい、ご満悦。東京から訪れた女性2人組は「1000円での大盤振る舞いにびっくり。最初に濁り酒をいただいたので他のも堪能したい」と話していた。

専用の竹コップに「摩耶山」の濁り酒や搾りたて原酒をついでもらう人たち
専用の竹コップに「摩耶山」の濁り酒や搾りたて原酒をついでもらう人たち



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