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2018年(平成30年) 4月27日(金)付紙面より

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貴重な“かばん持ち”体験も 東北公益文科大インターンシップ

 東北公益文科大学(酒田市、吉村昇学長)の学生によるインターンシップ報告会が25日、学内で行われ、企業経営者の“かばん持ち”を体験する「社長インターンシップ」の2人を含め計8人が登壇して学んだことや今後の抱負などを語った。

 学生から▽コミュニケーション能力▽国際感覚▽想像力・企画力▽リーダーシップ―のスキルアップを図ってもらおうと、公益大は2012年に「地域・大学協働人材育成プログラム」を開始。学生の希望によって通常のインターンシップとともに、公益大後援会(会長・上野隆一ウエノ社長)の協力による社長インターンシップ、2カ月にも及ぶ「長期学外インターンシップ」などを展開している。

 この日は、神田直弥公益学部長、伊藤眞知子大学院公益学研究科長ら教員、本年度に体験する予定の学生ら100人余を前に8人が報告した。

 プレステージ・インターナショナル山形BPOガーデン(酒田市)で5日間にわたって体験した山口篤哉さん(4年)は今後に向け、「どんな小さいことでも一日の目標を見つけ、達成するための努力をしていきたい」と語った。これから体験する学生に対しては「さまざまな人の考え方に触れるため、一つだけでなく、多くのインターンシップを経験することを勧めたい。自分のやりたい職が見つかるはず」と呼び掛けた。

 聴講の学生たちは今後に生かそうと、体験学生に対し積極的に質問していた。

インターンシップ体験者が学んだことや抱負を報告
インターンシップ体験者が学んだことや抱負を報告



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