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2018年(平成30年) 5月29日(火)付紙面より

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松岡窯製作「傘立て」寄贈

 首都圏在住の鶴岡市出身者でつくる首都圏鶴岡会(小林武会長)は26日、同市の致道博物館(酒井忠久館長)に来館者用の傘立て2台を寄贈した。

 首都圏鶴岡会は1997年に設立し、会員数約400人。さまざまな形でふるさと鶴岡を応援する活動を行っている。今回は市を代表する観光施設でもある致道博物館の運営の一助になればと、敷地内にある国指定重要文化財「旧鶴岡警察署庁舎」の修復工事が完了し、6月15日(金)から一般公開されるのに合わせ、記念品として贈ることにした。傘立ては陶製の高さ約60センチで、同市の松ケ岡開墾場にある松岡窯に製作を依頼。2台とも「バンドリ」のデザインが施されている。

 この日は小林会長(千葉市中央区)ら10人が同博物館を訪れ、旧鶴岡警察署庁舎前で贈呈式が行われた。鶴岡工業高出身で1級建築士の小林会長が「立派に修復された警察署にふさわしいものとして、松岡窯で作ってもらった。市民や来訪者に活用していただければ」とあいさつし、酒井忠順副館長に手渡した。

 同博物館理事の酒井天美さんは「陶製のすてきな記念品で、建物に映える。100年持つように大切にします」とお礼を述べた。

 首都圏鶴岡会の一行は、天神祭パレード参加などのふるさと訪問ツアーで来鶴。記念品の傘立てについては、昨年8月に目録を贈呈していた。

6月に一般公開される旧鶴岡警察署庁舎前で小林会長(左)が酒井副館長(中央)に陶製傘立てを手渡した
6月に一般公開される旧鶴岡警察署庁舎前で小林会長(左)が酒井副館長(中央)に陶製傘立てを手渡した



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