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2025年(令和7年) 5月4日(日)付紙面より

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大空を気持ち良さそう こいのぼり悠々泳ぐ 鶴岡信金屋上 子どもたち歓声湧く

 鶴岡市の大宝幼稚園(齋藤修園長)の園児たちが1日、同市馬場町の鶴岡信用金庫本店を訪れ、屋上に飾り付けたこいのぼりを見学した。すっきりと晴れ渡った空の下、気持ち良さそうに泳ぐこいのぼりの姿に園児たちが歓声を上げた。

 同信金は毎年この時期、顧客から寄贈を受けたものや職員が提供したものなどを揚げている。たくさんのこいのぼりを見ようと市内の幼稚園児、保育園児が毎年同信金に足を運んでいたが、コロナ禍の影響で2020年以降は見学を中止。昨年5年ぶりに見学会を再開した。

 この日は年中組25人が同金庫本店を訪れ、本店営業部の屋上に上がってこいのぼりを揚げるお手伝いをした。隣接する本部ビル側でワイヤが引かれると2カ所で計18匹のこいのぼりが空に舞い、風を受けて気持ち良さそうに泳ぐ姿に園児たちは「やった!」と大喜び。信金職員たちの前で「こいのぼり」を元気良く歌った。

 佐藤花帆ちゃん(5)は「こんなに大きなこいのぼりは初めて見た。空を泳いでいるのがかわいかった」と話していた。

鶴岡信金本部の屋上に架かるこいのぼりを園児たちが見学。気持ち良さそうに泳ぐ姿に歓声が起こった
鶴岡信金本部の屋上に架かるこいのぼりを園児たちが見学。気持ち良さそうに泳ぐ姿に歓声が起こった



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