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2023年(令和5年) 3月22日(水)付紙面より

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公益大公立化検討担う新課設置 洋上風力推進監兼務 庄内総合支庁長に村山氏 県人事異動

 県職員の新年度人事異動が20日に内示された。発令は4月1日付。知事部局の異動総数は1584人で前年度比95人の減。主な組織機構では、東北公益文科大の公立化・機能強化に向けた検討などを担う「高等教育政策・学事文書課」を新設し、同課に高等教育政策主幹を置く。洋上風力発電の導入に向けた取り組みでは、副知事をトップに庄内総合支庁長ら関係各部の5人の部長らを洋上風力推進監として推進体制を整備する。同支庁長兼洋上風力推進監(地域企画・調整担当)には村山朋也東京事務所長が起用された。

 機構改革ではほかに▽観光誘客の拡大に向け「観光復活推進課」新設▽県産農産物の販売強化に向け「県産米・農産物ブランド推進課」新設▽デジタル化支援や人材育成など「DX推進課」新設―など。

 部長級の主な異動は、防災くらし安全部長兼危機管理監に中川崇教育次長、環境エネルギー部長に松澤勝志総務部次長、しあわせ子育て応援部長に西澤恵子観光文化スポーツ部長、観光文化スポーツ部長に大泉定幸同部次長が就く。

 庄内総合支庁関係では、高橋正美支庁長、貝沼浩則総務企画部長、上野宏樹産業経済部農林技監が退職。総務企画部長に渡辺亘同支庁保健福祉環境部長、保健福祉環境部長に佐藤あゆみ同支庁保健企画課長、産業経済部長に早坂誠司村山総合支庁地域産業経済課長、産業経済部農林技監兼農業技術普及課長に石黒亮農業総合研究センター園芸農業研究所長、建設部長に佐藤亨村山総合支庁建設部次長がそれぞれ起用された。



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